井岡一翔と同じ井岡ジムに所属していた橋詰知明。アマチュアのキャリアもあり(国体少年の部近畿予選優勝)、実力もあったの。期待されていたから、順調に試合を重ねていれば世界チャンピオンになっていた可能性もある選手だったの。
2011年にプロデビューし、西日本新人王決定戦のスーパーバンタム級で勝利し、西日本新人王を獲得している。しかもMVPよ。その後、東洋太平洋バンタム級チャンピオンになった山本隆寛に勝利した事もあるから、実力は間違いない。井岡会長も彼の実力を認めていて、そのまま順調にいけば世界チャンピオンになれると思っていたようね。
橋詰って10年以上前に井岡ジムのホープで西日本新人王になった逸材だったよな。宮崎と共に二枚看板で興行やってた。一翔が出てくる前はスカパーのskyAでよく放送してたよ。こんな事になって悲しいわ😭⤵️
— Jetthunder (@taka19750516) February 19, 2019
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そんな彼の判決が下されたんだけど、めっちゃ軽い判決だったからびっくりしたわ。
橋詰知明の判決が軽すぎてビックリ!出所時期は2027年!
2019年12月19日に橋詰知明の判決が下された。
傷害致死の罪に問われた橋詰だけど、何と懲役7年(求刑懲役8年)の判決という結果に。本当にびっくりした。人に命を奪っておいて、たったそれだけ???
橋詰の弁護側は、相手が先に頭突きをしてきたから正当防衛だったと言っていたみたいだけど、とんでもない。だって、橋詰が逮捕された時には頭突きされたような跡もなかったようだからね。
と言う事は、橋詰の弁護をしている人が嘘をついているという事になる。でも、それが分かっての判決だったから、なおさらオカシイよね。相手の遺族は何て思うだろう。やりきれないよね...
橋詰知明の力士暴行事件概要。
橋詰知明が事件を起こしたのは2019年2月17日の日付が変わるころ。
大阪府松原市にある『ギャラクシー松原レインボービル』にある飲食店で起こった。相手の浅田さんは4人でカラオケを楽しんでいたようなんだけど、その後に店に入った橋詰知明らが「音がうるさい」と因縁を付けたみたい。
それで浅田さんの知人が誤ったんだけど、興奮していた橋詰はその知人を殴って鼻骨を折った。そして間に入った浅田さんに対しても暴行を加えたの。しかもカラオケのマイクで。
その後浅田さんは意識を失って病院に搬送されたんだけど、くも膜下出血および脳挫傷により亡くなってしまった。
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橋詰についてこんな発信がされていた↓
昔っから素行悪かった。
十代の頃のボクシングは強かった。
腕のワールドチャンピオンと書いたタトゥーが泣いてるぜ。
それ以上に弟が気の毒だな
これが真実なら、橋詰は相当血の気が荒いようね。。。
橋詰知明が殴った相手である力士の『浅田宗祐』について。
浅田宗祐のしこ名は『杉の山 宗祐』。最高位は幕下20。生年月日は昭和53年2月16日で、亡くなった時の年齢は41歳だった。身長は184㎝で体重が123㎏。
平成5年に初土俵を踏んだ浅田さんは高田川部屋に所属していた。最高位は西幕下20枚目だったわ。
生涯成績は133勝119敗28休。
大阪府松原市の出身だから、その店も行きつけだったのかもしれない。
まとめ。
通算16戦12勝2敗2引き分けという戦績を残した橋詰知明。井岡会長から期待された逸材だったけど、素行が悪かったとの噂も聞いた。プロボクサーという立場であるのにも関わらず人を殴ってしまった事は本当に罪深い。
判決は2019年12月19日に下されたんだけど、なんと懲役7年(求刑8年)という結果に。これには本当に驚いた。と言う事は、2027年頃に出所するという事ね。現在はムショの中に居るという事になる。更生して出てくるのか微妙だし、というよりも、刑が軽すぎることが衝撃だわ。
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